すべてのジブンゴトはグローバル化に通ず



ジブンゴトとは

他人事の逆。「当事者意識を持つ」に類するが、行動を伴いやすいのが特徴。

この言葉を私が知ったのは、ここひと月間。
読んだ組織改革のお話に、たびたび出ています。
知ってみると、業界を問わず未来志向のお話ではキーワードみたい。

いつから出てきた言葉なのか

検索してAmazon書籍を見たところ、3冊それらしいのを見かけました。
古い順に、発行、タイトル、あらましをまとめると…。

2009年、博報堂
『「自分ごと」だと人は動く』
情報をスルーする今時の生活者に、どう働きかけるか。マーケティング論。

2011年、電通
自分ゴト化』
会社のブランディングには、従業員の行動様式から。マネジメント論。

2014年、博報堂
『「自分ごと」だと人は育つ 「任せて・見る」「任せ・きる」の新入社員OJT』
2007年から取り組んでいる、新入社員教育の見直し実例。教育論。

2002年は教育のターニングポイント

3冊をまとめて連想したのは、ゆとり世代
該当する世代は、1987~2004年生まれ。
2007年から、20歳を過ぎて社会人になった世代です。

ゆとり世代の名称は、2002年に施行された学校週5日制によりますが。
2002年は、小泉内閣により大学も大きく変えられています。
今で言うグローバル化に向けた構造改革により、統合再編された大学もありました。

大学教育を変えるということは、国の未来を変えるということ。
つまり、日本社会は2002年から、グローバル化に向け変革せざるを得なくなっています。
ゆとり世代だからとか、他人ごとにしている場合でない。

みなが全力で、慣習、慣例、他人ごとを真摯に捉え、最善策をとらなければいけない。
個々人が主体的に考え、私利私欲でなく、倫理をもって行動するには…。
ジブンゴト」が浸透してきたのは、そういう背景からかも。

最近、耳にする「ティール組織」論も。
言い換えれば、ジブンゴト、グローバル化ではないかと思います。
答えはあらかじめ用意されていない、みんなで、それぞれ考えて作っていく。
そういう時代みたい😃